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KAMPFFORM
エイヴィヒカイトを操る者らは、その特性から四つのタイプに分類される。
これは本人の思想や性格、また契約している聖遺物の系統が影響するため、
同じ術理で紡がれた武装といえども見た目や使い方は一定しない。
以下は、それぞれのタイプにおける特徴である。

人器融合型
人器融合型
肉体の一部、もしくは全身を聖遺物と一体化させる融合型。攻撃力に特化し、全タイプ中もっとも高い身体能力を獲得する反面、発動中は極度の興奮状態に陥るため、理性的な判断が困難となる。
好戦的かつ破壊的、一瞬の快楽を嗜好する刹那主義、享楽主義の人種がなりやすい。
拷問や処刑用の刑具など、怨念を餌に育った聖遺物が大半を占める。
武装具現型
武装具現型
武装としての具現、使用者と道具というスタンダードな形を保ったタイプ。
基本形であるがゆえにバランス面に優れ、明確なデメリットがない代わりに特化したメリットもない。
強いて言うなら聖遺物との主従関係が明白であるため、暴走や自滅の危険が低いということだろう。
職業的戦闘訓練を受けた者、もしくは徹底した現実主義者など、合理的で感情を律することに長けた人種がなりやすい。
いわゆる武器、兵器、戦闘における道具として血を吸った聖遺物が大半を占める。
事象展開型
事象展開型
物理的な破壊や武威の顕現ではなく、一般に連想される魔道・呪術のイメージにもっとも近いトラップ&カウンタータイプ。
攻撃力は低い(なかにはゼロの者もいる)が、防御や補助面に優れているため、殺すことが難しい。
融合型と二人一組で行動すれば、非常に危険な存在となる。
理知的で聡明、深い探究心とそれに付随する神経質な拘りを持つ者、学者や芸術家タイプの人種がなりやすい。
書物、もしくは何らかの芸術品など、製作者の狂的な情熱を餌に育った聖遺物が大半を占める。
Unknown
特殊発現型
上記三つのどれにも属さない、もしくは複数の性質を有している特殊型。
その性質上、他を凌駕する強大な力を発揮し得るが、状況によっては何の役にも立たない場合があるため、ひどく不安定。
ある特定の事象や人物に心を奪われ、盲目的になっている人間。純度の高い宗教家や、復讐者などがなりやすい。
質の浄不浄を問わず、信仰を餌に育った聖遺物が大半を占める。



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