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L  ∴ D  ∴ O

ナチスドイツの親衛隊、その中でも特にブラックボックス的な側面を持つ レーベンスボルン機関、アーネンエルベ局、アインザッツグルッペン、絶滅収容所等、いわゆるオカルトや超人研究、ホロコーストに関わる裏の部隊を統括する組織名。
元々はエリート将校たちによる“ごっこ”的なものだったが、
本作に登場するのはそのさらに裏――
高度な科学、魔術儀式を実践し、人外の力を獲得した正真正銘の超人たちである。
俗に“最後の大隊”と呼ばれるナチス残党の中でも、最強の力を持つ十三人の軍隊。
たったそれだけで、国家すらも滅ぼし得る最悪の軍団レギオン。

彼らは一人の例外も無く、黒円卓と呼ばれる占星術、ルーン魔術、大アルカナの式を組み込んだ魔法陣の霊的加護を受けており、
そのうえで聖遺物という規格外のマジックウェポンを自在に操る。

誇張ではない一騎当千。

超常の理を知らない一般人では、どう足掻いても太刀打ちできる道理はない。

そんな彼らが何を思い、何を求めて諏訪原市に集いだしたのかは不明だが、
その目的の成就が未曾有の大惨事をもたらすことは容易に想像できるだろう。

現在、ベイ、マレウス、カイン、シュピーネ、レオンハルト、ゾーネンキント、バビロン、クリストフの八名が存在を確認されているが、首領、副首領を含む最高実力者五名の行方は杳として知れていない。
一説では、もはやこの世に存在しないとも言われている。

※なお、黒円卓における順位はルーン、アルカナ、星座の配置関係を表すものにすぎないので、力による序列ではない。







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