しろ 「ああっ! だっ、だいじょぶ! みたい……っ! はぁぁぁ……っ! とっても! 熱い……の」
小さな乳房が、小刻みにぷるぷると震える。
かたくしこった桃色の先端。
それがたまらなく、欲情をそそる。
由紀 「なるたけ! 優しくするな……っ」
しろ 「えへへ! ゆきはいつだって! 優しいよぅ……」
由紀 「そうかな?」
しろ 「そうだよ」
しろ 「だって! わたしのこと! とっても愛してくれる」
しろ 「世界でいちばんの! しろの彼氏さんだもん」
由紀 し! しろ……っ!」
しろ 「あうっ、んんっ! くふぅっ! ほら、もっと……もっとして! だいじょぶだから」
しろ 「しろもっ! ああんっ……ゆきのこと! もっとほしいから……っ」
しろ 「わたしを! ゆきのものにして……ね?」
ああ、だめだ。
俺、しろに優しくできないかもしれない。
けど、仕方ないんだ。
新雪のように純白で、照明の下で輝く素肌。
両腕にすっぽり収まってしまいそうな、小さな骨格。
折れそうに細い手足、そのたおやかな指先。
そのぜんぶが、俺には魅力的すぎるから。
しろ 「ふぁっ、きゃっ! んんんっ……! 身体の奥で! ゆきがもぞもぞするよぅ……っ」
しろ 「気持ちいいが! 全身から……っ! ふ、吹き出しちゃいそう……っ」
しろは、両手の拳を開いたり、閉じたり。
押し寄せる快楽を、こらえてるみたい。