見たことの無い髪の色。銀色……なのかな?
そして、反射的に目が行ってしまうスカートの裾から覗くのは、春の日差しをそのまま弾く真っ白い肌。
ぶつかってきたのは向こうからだとしても、女の子が倒れているなら男の子としてはこう言うしかない。
もう少し裾上げてくれると下着が見えるんですけれど……
あ、いや違った。
九十九「すみません。ちょっとふらふらしちゃって……」
言いながら俺は名残惜しい境界から視線を引き剥がし……ずーっと上へ移していって……
そして、気がついた。
この人、泣いて……?
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