美子「これ……が、ですか……?」
九十九「そうだよ」
俺の答えに、美子ちゃんは不思議そうに首を傾げた。
美子「特徴、として、は……確かに。でも、図鑑……で、見たもの、と……若干、違うです」
九十九「そりゃ、おんなじ蝶じゃないもの」
美子「別種、です……か?」
九十九「どうかな。俺も蝶は詳しくないから。でも、多分同じ種類だよ。ただ、同じ種類の蝶でも、少しずつ違うのさ」
美子「少し、ずつ……?」
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