アレックス「きゃーーーーーーーーー!!」
九十九「見てません!」
思わず嘘をついて、背中を向ける。
男一匹山下九十九。見苦しい言い訳は心の中だけでする。
ごめんなさい! 全部見てしまいました!
九十九「いや、まさか、人がいるなんて、思わなくてっ」
アレックス「見られた……」
九十九「見てない!」
アレックス「嘘つけ!」
九十九「嘘でした! ……って、え?」
声に聞き覚えがある。
ちょっとまて。誰だったっけこの声。最近、ものすごく最近、身近で聞いたことがあるような気がするんですけれど……
誰だ? なんで思い出せないんだ? あれ?
アレックス「よりによって、どうしておまえがここにいるんだ……」
ちょっとまて、この声は……
アレックス「もうおしまいだ……」
九十九「おまえ……まさかアレックス!?」
アレックス「見るなあ!」
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