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九十九「いや、そうじゃなくて……初めてだったんすね……」

 よく考えたら、初めてでもおかしくないのかもしれないけど、瑠華先輩は綺麗だし、年上だし、すっかり考えの外だった。

瑠華「ああっ……はぁ、はぁっ……当たり前でしょ、こんな……作り物、誰も相手にするわけ……んんっ……!」

 こんな時までいじらしい瑠華先輩に、胸が強く疼くのを感じる。

 そんなことない。

 それをわからせてあげたい。

九十九「俺、勢いでこんなことしてるわけじゃないですから。瑠華先輩のこと……その、好きだから」

瑠華「……ふん。ちょっと言うのが遅いんじゃない?」

九十九「あ、はは……そうっすよね。ん、くうっ!」

 苦笑していると、瑠華先輩の膣がきゅぅっと締まり、頭だけ入れた俺のモノが絞られた。

瑠華「ふふ。わたしも好きよ 九十九。……きて」

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