美子「あ……」
声も出ず、俺は彼女を抱きしめていた。
久しぶりに腕に感じる小さな身体は、やっぱり華奢で……
涙があふれてくるほど、健気だった。
美子「九十九くん……すごく、身体……熱いです」
九十九「俺も、美子ちゃんの体温……感じるよ。匂いも……」
美子「つくも……くん……」
つがいの小鳥のように、俺たちは自然と唇を重ねていた。
美子「ん……ちゅ、くちゅ……」
美子ちゃんの小さな唇を、そっと舌で押し開きながら……その奥へと、俺は入っていく。
美子「んぁ……んぷ……ちゅく……」
濡れた音を立てて、美子ちゃんの口の中を吸う。
硬い感触の歯と、柔らかい舌の対照的な感覚。
その双方を味わいながら、美子ちゃんと長いキスを交わす。
美子「んっちゅ……ぷぁ、つ、つくもくん……」
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