どんちゃんがきゅ〜 気絶するほど、恋してる!?
物語 登場人物 場面 お持ち帰り 動作環境 おまけ
物語
「どんちゃん」こと純紀子は、えっちなことにまったく耐性のない女の子です。
すぐにのぼせて「きゅ〜」と目を回してしまうのです。
 そんな彼女に恋人が出来ました。お相手は歳若いモデラーです。
モデラーというよりむしろ「人形師」と呼ぶほうが適切かもしれません。
彼は昔気質の人形職人、古いタイプの人形師なのです。

 彼の名前は「佐藤俊夫」といいます。どこにでもある、とても平凡な名前です。
そして彼の人となりも、角張ったところのまるでない、温和で目立たないものでした。
二人はお似合いのカップルです。

 出会いのきっかけは、地区のバザーの帰り道でした。
仕事の練習用に入手したマネキン三体を、俊夫は運びあぐねていました。
そこを紀子がお手伝いしたのです。
それがご縁となり、やがて二人はお互い恋愛感情を持つに至りました。

 俊夫の仕事は「アトラクション・コンサルタント」。
平たくいうと、遊園地やら観光地やらにお化け屋敷なんかを設営する総合業です。
社長はその世界ではカリスマ的な苦労人で、彼の仕事を高く評価してくれています(以下「親方」と記します)。
 わりと近場にある遊園地でのお仕事で、紀子は足しげくお弁当を差し入れにいきました。
感謝した彼は、紀子に園のフリーパスを二枚プレゼントします。

  俊夫「今度は好きな男の子と来るといいですよ」
  紀子「えっと……(赤面)」
  紀子「一枚で良かったんですけど……

 ニブい俊夫も、やっと彼女の気持ちに気付きました。
そして二人は、プラトニックな交際を始めることになりました……

 物語は、二人がお互いの恋愛感情を確かめ合ったところ(肉体関係はまだ)から始まります。
紀子はキューとなる体質ですし、彼も奥手というか貞操堅固で頭の古い人間……そんな二人がどのように関係を深めていくのでしょうか──。


light
※許可なくこのホームページ内の文字情報・画像を複製・改変及び出版・放送などに利用する事は禁止致します。
Copyright (c)2009 light All Rights Reserved.