雪奈 「どきどき質問こ〜〜な〜〜☆
瑞葉 「………雪奈ねえ、なに、その頭悪そうな名前は……?」
雪奈 「司会進行は、イケイケ雪奈ッチがお送りします♪」
瑞葉 「無視して勝手に話を進めないでよ!!」
雪奈 「まぁ、まぁ、気を取り直して100の質問を始めましょ☆」
瑞葉 「なんで私だけ100もあるのよ!」



――――Correttoでの職種を教えてください。

瑞葉 「Correttoでは、ウェイトレスをしています」
雪奈 「それじゃ、次の質問に行きましょ」」
瑞葉 「はやっ!!
瑞葉 「なんで私だけこんなに短いのよ!!」
雪奈 「いいじゃない別に。それともなに? 瑞葉ちゃんは、もっと目立ちたいの?」
瑞葉 「べ、別にそういうわけじゃ………」
雪奈 「Correttoの看板娘というゴールドネーミングだけでは、満足出来ないっていうの?」
瑞葉 「ゆ、雪奈ねえ……もしかして、看板娘って言って欲しかったの……?」
雪奈 「わたしだって……あと、数年遅く生まれていれば……」
瑞葉 「知って驚く新事実ってやつねぇ……」



――――お店で働き始めたのはいつごろですか?

瑞葉 「そうねえ。お手伝いだったら小さい時からやってるから……もう10年にはなるわね」
雪奈 「そっか……瑞葉ちゃんが、お手伝い始めてもう10年も経つのかぁ……」
瑞葉 「そのころから雪奈ねえって、お皿とか割りまくってたよね」
雪奈 「……そんな、昔のこと掘り返さなくてもいいでしょ」
瑞葉 「さっきの仕返しよ☆」



――――スポーツは、なにが得意ですか?

瑞葉 「う〜〜ん、基本的にスポーツなら何でも得意かな、身体動かすのは好きだし」
雪奈 「あれ? そういえば瑞葉ちゃん、なにか部活に入ってたっけ?」
瑞葉 「入るわけないでしょ、お店が忙しいのに」
雪奈 「瑞葉ちゃん……お店のことは、お姉ちゃんに任せて、あなたは好きなことしていいのよ」
瑞葉 「雪奈ねえ……」
雪奈 「いやだ、そんなじっと見られた照れるじゃない」
瑞葉 「なに寝言いってるの?
雪奈 「……………………………………えっ?」
瑞葉 「私がいなかったら、誰が料理を運んだり、外を掃除したり、雪奈ねえのフォローするのよ!
雪奈 「そ、それは……」
瑞葉 「まったく、せめてもう少し、自分の立場ってモノを自覚してよね」
雪奈 「うぅ〜〜……そこまで、言わなくていいじゃない……」



――――3サイズを教えてください。

瑞葉 「セクハラ質問禁止
雪奈 「別に恥ずかしがることないじゃない」
瑞葉 「だ、だって………」
雪奈 「なんか、ピッキィ〜〜〜ン☆」
瑞葉 「な、なによその変な効果音は!」
雪奈 「ふふ……実は昨日見ちゃったのよねぇ〜〜。お・ふ・ろ・ば・で♪
瑞葉 「……………………」
雪奈 「瑞葉ちゃんが、体重計に乗って……
(※瑞葉が暴れたため、この質問に関するインタビュー記録は抹消されました)



――――恋人はいますか?

雪奈 「えぇ〜〜、そんな恥ずかしいこと言えませんよ〜〜。雪奈ちゃん、純情だし、そう言うことよくわかんな〜〜い☆」
瑞葉 「『なんで雪奈ねえが、代わりに答えるのよ!』とか言う以前に、その歳でそんなこと言って恥ずかしくない?」
雪奈 「………雪奈ちゃん、ハートブレイク



――――郁子との関係を教えてください。

郁子 「それはもう、終生のライバルに決まってるじゃな〜い」
瑞葉 「うわっ、どこから湧いてきたのよ!!」
郁子 「まあまあ、ケチなこと言わないの。そんな事だから瑞葉は成長しないのよ」
瑞葉 「成長しないのは、あなたのおめでたい頭と胸じゃなくて、郁子さ〜〜ん」
郁子 「な、な、なによぉ〜〜! なんなのよぉ〜〜!! 瑞葉のくせに! 瑞葉のくせに!」
瑞葉 「はんっ! あんた馬鹿?
郁子 「バカじゃないわよ!!
瑞葉 「馬鹿じゃないなら、逆立ちして見せてよ。私が足を押さえてあげるから」
郁子 「そんなの簡単じゃない、見てなさい! はぁっ!」

(避けっ)



郁子 「
ふっぎゃぁっ!!

瑞葉 「あはは、やっぱり馬鹿だぁ〜〜♪
郁子 「ば、ばかじゃないもん!!
瑞葉 「はい、はい。もういい加減うざいから、出て行きなさいよ」
郁子 「瑞葉なんて、瑞葉なんて! ユカリンに言いつけてやるんだから!!」
瑞葉 「やっぱ、郁子の反応って面白いわ♪」
雪奈 「……瑞葉ちゃんのいじめっ子……」



――――将来の夢は何ですか?

瑞葉 「そんなことまで、言わないといけないの」(げんなり)
雪奈 「いいじゃない別に、減るもんでもないんだから」
瑞葉 「精神的に減るのよ!」
雪奈 「瑞葉ちゃん、意味わからないわよ」
瑞葉 「と、とにかく! 私はこの質問に関しては、ノーコメント!!
雪奈 「ふふ……それじゃ、しかたないわね」
瑞葉 「なによ雪奈ねえ、その妖しい笑いは……」
雪奈 「こんなこともあろうかと、瑞葉ちゃんが小学校1年生のときに書いた作文を探し出しておいたのよ!」
瑞葉 「なんで雪奈ねえが持ってるのよ! ちょっと返して!!」
雪奈 「お姉ちゃんに不可能はないのよ〜〜☆ なになに………

『1年3組ふじのみや みずは。しょうらいの夢は、おひめさまになることです。』

……
可愛いぃ〜〜頭悪い〜〜☆
瑞葉 「ちょ、ちょっと読まないでよ!! って! なにさりげなく悪口言ってんのよぉ〜〜!!



――――姉妹について言いたい事はありますか?

瑞葉 「言いたいことって……なにを言ってもいいの?」
雪奈 「もちろん、なんでも言っちゃっていいのよ☆」
瑞葉 「それじゃ、遠慮なく言うけど……」
雪奈 「どうぞ、どうぞ☆」
瑞葉 「ひなは『テストの答案を、机の引き出しの中に隠さないように』…どうせ、後で見つかって怒られるんだから」
雪奈 「0点の答案が机から発掘された時は、お姉ちゃんちょっと眼が潤んじゃった」
瑞葉 「蛍は『あんまり根を詰めすぎないで、頼れる事は私たちに頼っていいから』でしょ」
雪奈 「そうなのよねぇ〜〜、わたしがお手伝いしようとすると断るし、もっと頼ってくれてもいいのに〜〜」
瑞葉 「それはしかたないとして……」
雪奈 「瑞葉ちゃん、それどういう意味?
瑞葉 「最後は、雪奈ねえだけど……」
雪奈 「雪奈ちゃん、ちょっとドキドキ☆」
瑞葉 「雪奈ねえは、『精神年齢が低すぎるから、もう少し大人になって欲しい』かな」
雪奈 「瑞葉ちゃん、来年までお小遣いなしねぇ♪
瑞葉 「ちょ、ちょっと! なんでよ、遠慮なく言っていいって言ったじゃない?!」
雪奈 「あんなの建前に決まってるじゃない☆」
瑞葉 「だからって、そんな横暴認めないわよ!」
雪奈 「これが家長の権力なのよぉ〜〜〜




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