●雪奈お姉さんの「一問即答」

雪奈 「迷えるあなたの悩みを何でも解決! ”雪奈ちゃんの一発回答”のお時間がやって参りました!」
瑞葉 「悩みは解決しても、デンパを発信するコーナーじゃあ無いのよ。雪奈姉、大丈夫?」
雪奈 「どんなモヤモヤもおねーさんがすっきりさせてあげる! ガマンしなくていいのよ
瑞葉 「さすがに突っこむ気力も失せたわ……」
蛍  「さっそく最初の質問ですけど…」
ひな 「PN:fishさんからの質問で、『得意技』だって〜」
雪奈 「得意技だなんて、そんなのもうお料理に決まってるじゃない」
瑞葉 「それはウソだーっ!
蛍  「……でも、正直に答えてもらってもあまりいい返答が期待できないんですよね」
雪奈 「じゃあ、得意技は液体奉仕ということで」
瑞葉 「何よそれ?」
ひな 「えきたいほーし? な〜に、それ〜?」
雪奈 「ちょっとネタが古かったかしら…。あ、でも、これが使えると使えないとでは結構違うのよ」
蛍  「一体、どこで覚えたんですか…」
瑞葉 「もう少しわかりやすい得意技はないの?」
雪奈 「わかりやすいのって言われても……」
ひな 「ほらほら〜、超能力が使えるとか、カード対戦ができるとか、白魔法が使えるとか、弓道が得意とか〜」
雪奈 「……もうエッチなことしか取り柄がないわよ」
瑞葉 「はあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………(深いため息)
蛍  「やっぱりそれしかないですか……」
雪奈 「生まれた星(製品)運命(仕様)を呪うしかないわね」











蛍  「……では次の質問ですが、PN:へろへろさんからの質問で、『主人公が居候する前に誰かと付き合っていたことはありますか?』とのことです」
雪奈 「無いわよ」
瑞葉 「即答かいっ! ……って言っても、確かに浮ついた話はないわね。お互いさまに……
雪奈 「なんでかしらねえ? こんな美人を放っておくなんて、この辺の男の人たちはみんな目が腐ってるんじゃないかしら」
ひな 「腐ってたら食べられないよ〜」
蛍  「うちでは誰も浮いた話が無いんですよね」
雪奈 「それはまあ……心に決めた人がいるからじゃない?」
瑞葉 「っ!
蛍  「!」
ひな 「……あ、あれ? どうしちゃったの〜? ううぅぅぅ……みんな、殺気がでてるよぉぉ………」










蛍  「最後は、PN:黄色魔導師さんからの質問です。『Correttoの時給は、いくらですか?』とのことですが…」
雪奈 「うちのお店は1時間3万円からよ。カワイイ子もいっぱいいるから、楽しんでいってね
瑞葉 「それはなかなか…って、そういうお店じゃないでしょ!
雪奈 「そうは言われてもねえ。みんなのお給金って、時給で計上してないから〜」
瑞葉 「まあ、一月に貰えるお小遣いの額はきちんと決められているし、時給とか給料っていう感覚は無いわね」
蛍  「そうですね、そんなにたくさん受け取っても、使い道が分からないですし…。使う暇もないという事でもあるんですが…
ひな 「いざというときは、”おこづかいちょーだい♪”ってお願いすればいいんだし〜」
瑞葉 「だれも文句を言わないところがなんとも任侠的よね」
雪奈 「子娘たちによけいなお金は無用。だって、私たち家族なんだもの」
蛍  「あれ、だとしたらここで働いているにいさまはどうなるんでしょうか? 給料らしいものって一度も受け取ってないようだけど…」
雪奈 「あらまあ、●●くんは、いっつも妹達をいいようにもてあそんでいるのに、まだ物足りないっていってるの?」
瑞葉 「いやそうじゃなくて、例えば、アルバイトの人が入って来たとして、いくらぐらい貰えるのかな〜って事だと思うんだけど…」
雪奈 「もう、こうなったらわたしが一肌脱ぐしかないようね。今日こそは覚悟してもらうわ
ひな 「わ〜い、むいちゃえむいちゃえ〜〜! ひなも一緒にイク〜♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
瑞葉 「…………なんかアッチの方から悲鳴が……。答えはどうするのよ」
蛍 「しょうがないので私たちが答えの方を教えて差し上げましょう」
瑞葉 「”タダより高い物はない”ってのが答えかしらね」
蛍 「お金よりも、みんなで元気に働けることの方が、今は貴重ですね」





......こんな美人姉妹とドキドキ♥労働修羅場生活が楽しめる『ドキドキしすたぁパラダイス』は2月14日発売です。




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