“勝利”からは逃げられない？ いえいえ、そんなことはありません。やればできるさ何事も。
無職ゼファー・コールレイン、ついに念願の戦線離脱を達成である！ へっ、護身完成ってところかよ……
トップ５には一歩届いていないものの、本人的にはこれで非常に満足そう。というか、感涙してもおかしくないか。
注目浴びれば浴びるだけ、各方面から刺客がうじゃうじゃ差し向けられるとあるならば、そりゃあビビって当然だよね。このままひっそり妹を愛でながらパンピーやっていたいというのもよく分かるよ。本当に。
けれどごめんな吟遊詩人──おまえに苦難を差し向けるの、俺はとっても楽しかったの。いやマジで。
こんなにフルボッコが似合う主人公、初めて書いたと思ったさ。感動したね。ゾクゾクしたもん。
嗜虐心が疼く疼く。
なのでいつか機会があるなら、その時も英雄とか神星とか手に負えない発狂レベルのトンチキ共を差し向けるつもりなんで、そこんとこ夜露死苦。
色即絶空空即絶色。拳鬼悪童、此処に在り──アスラ・ザ・デッドエンド、まさかのトップ５へ殴りこみだァッ！
やはりあれですね、ジンとの関係性や二人の結末がよかったというコメントがとても多かったと感じました。
自分もあの辺はずっとやりたかったことだけに、この評価はとても嬉しい部分です。
やっぱりねえ、喧嘩強くていつも餓えてて、けれど何か譲れない拘りを一つだけ持っているというキャラは魅力的だと再確認。駆け抜けるだけ駆け抜けて、最期はぱっと花火のように散る生き様にはどうしても憧れを禁じえない。
非生産的と分かっちゃいるが誰しも一度は夢見るよね、好きに生きて好きに死ぬって勝手な生き方。
アウトロー願望っていうかさ。そして最後は親と向き合い、男はようやく一人立ちしていくのだよ。
なので叫び、殴り、笑って進めや！ おまえはそれでいいのだアスラ。
もっと気ままにやんちゃして、魔星神拳を磨くべし。
どうも、夢は「全身を縄で拘束され、ボンテージを着たヴェンデッタにＳＭプレイを受けながら、股間をふみふみされる」ということ。
孤高の性癖を持つロリコン、ルシード・グランセニック。見事４位を獲得である。愛しの君とも順位が近く大変ご満悦の様子だとか、ぶ、ぶひィッ。
ギャグにシリアス、果てはバトルとなんでもござれな本作随一のオールラウンダー。ヘタレ仲間のゼファーと合わせて、動かしやすいわ格好いいこともできるわで非常に素晴らしいやつだった。
特に英雄へ啖呵切ってからの活躍は多くのユーザーに支持されているあたり、親友冥利に尽きるというもの。
弱いから、臆病だからこそ見せられる想いと輝き、存分に見せてもらったとも。
吟遊詩人を黄泉へ誘うのはおまえの役目だ、すごいぞヘルメス。俺もおまえが大好きだよ。
ただし皆、忘れちゃいけない。こいつの性癖は上でも示しているようにドＭでロリコン。しかもネタにされるような域ではなく、超ガチなのでご注意を。
彼を射止めたい女性の方、二桁前後に若返ってからお見合いへと挑んでください。
兄さん大好き。わんわん、くぅーんの子犬ちゃん。けれど芯は誰より強く、気丈で優しくしっかり者の女の子。パーフェクトシスター・ミリィちゃん、濃い連中が多い中でも気づけばトコトコ票を伸ばして、ベスト７に到達なのです。
高濱の思い描く「ぼくのかんがえたさいきょうのいもうと」を具現化したヒロインであり、中二バトルで疲れた心にそっと染み入る日常的なかわゆさが個人的にもたまりません。ふーひひひ。
まあそんな彼女だからこそ、頑張りに感化されて数多くのキャラを覚醒させることができたわけで。
何気に屈指の逆襲貢献度を誇り、戦闘力だけが強さじゃない、というのを示してくれた意味ではまさに一般人最強。そんな君が俺はとても大好きだぞ、他二人と違って更正しろとか急かさないしね。うん。
あー、ミリィに耳かきされながら一日中イチャコラして過ごしてぇなぁ。
過ごしてぇなぁこんちくしょうッ……！