日向 「彼女のバストははちじゅうううう――」

あおい 「にゅあ゛あぁああああああ……っ」

みなも 「それでも80以上なんだっ」

入ってしまったスイッチ。
手厳しい日向のバスト計測に、お姉ちゃんはおろおろするばかりだった。

しずく 「え、えっと80……?」

あおい 「えええっ!? いやいやいや、これで衣装を作ったらあたし着られないし!」

あおい 「もうっ月舘さん! ちゃんと計ってよ……くうッ」

日向 「ちゃんと計っている……ぬぅうっ」

あおい 「ぬぅうって言ってるんだってば……っ」

あおい 「く、くるしい~……あはぁはぁ」

みなも 「これがおっぱいがもたらした軋轢か」

しずく 「みなも、どうしよう……」

みなも 「まっ、数値は数値としてちゃんとメモって、今は楽しそうだからいいじゃん」

あおい 「あ、あたしは楽しくない……っ」

日向 「んなっ……? このおっぱい軍勢押し返してくる――ッ!?」

日向 「このおっぱい……ただごとじゃない――」

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