Character

壱封 堂

八命陣において良くも悪くも辣腕を振るった神祇省の首領。通称、盲打ち。
ある意味で神野や甘粕よりもタチの悪い男だが、その特性は甘粕事件が終わったあとも死ぬまで変わることがなかったようだ。
今作においても、八命陣の外伝的エピソードというかたちでその無軌道ぶりは健在である。
「よいよ人使いが荒いの大将。そりゃあ俺の好きにやってもええっちゅうことか?」