相州戦神館學園 八命陣

用語説明

  • 夢界
  • 夢界六勢力
  • 邯鄲ノ夢
  • 五常・顕象
  • 千信館學園
夢界六勢力

四層以降の世界は、六つの勢力が対立している戦争状態となっている。
彼らは四四八と異なり明治・大正期の人間なので現実である現代日本には現れないが、四から七層の間を自由に行き来しているうえ、それに際して老いも若返りもしないため、根本的には四四八と同じ、外の世界から夢界という領域に侵入してきた者たちであろうと思われる。
その彼らが、なぜ争っているのかは不明。ただ現状、最深層である第八に誰も達していないことから、その座を競っているのではないかと推察できる。が、それはあくまで四四八たちの目線であるため、真実のところは分からない。
確かなのは、この六人がそれぞれ人知を超えた力を持つうえ、一人の例外を除いて皆が強力な配下を率いた組織の長であるということ。ゆえに、事態は軍勢同士のぶつかり合いとも言える様相を呈している。
神祇省(じんぎしょう)、裏勾陳(うらこうちん)、鋼牙(こうが)、逆十字(ぎゃくじゅうじ)、貴族院辰宮(きぞくいんたつみや)、べんぼう。
四四八らは、これに第七の勢力、「戦真館」として加わっていくことになるのだが……

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