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プリチーな酒場の踊り子は仮の姿、しかしてその正体は?
そう、名うての女傭兵にして魅惑のロリータお姉ちゃんだ。サブヒロイン最高順位の4位へとアリス・L・ミラーが躍り出たぞッ。
大丈夫、みなまで言うな同士諸君。皆も俺と同じく、エッチでちっちゃなお姉ちゃんが好きで好きでたまらないんだろ? 昨今はやりのメ○ガキ属性とは逆に、優しく過激にわからせられたくて仕方ないんじゃな?
うんうん、その欲望、実にグッド。君たちとは心ゆくまでうまい酒が飲めそうだ。
とまあそんな冗談はさておき、人気の秘訣はやはりアリスがいい女だったからでしょうね。
傭兵稼業でありながら元お嬢様のレインちゃんがあそこまで純粋かつ、いい子に育つことが出来たのは間違いなく彼女の下へ拾われたからに他なりません。真っ当な経歴を持たず過酷な人生を歩んでいるはずが、もうその一点だけでアリスの秘めた情の深さが十分わかるというものです。
ああ、うん。何度も言うけどアッシュはやっぱり強欲竜団じゃなく、暁の海洋に入るべきだったわ。
たぶん童貞は先にアリスお姉さんの夜這いでもぐもぐ食べられちゃうだろうけど、最終的にはレインをメインに添えての両手に花状態へ落ち着いていた気がしないでもない。ていうか、たぶんなる。
そうなればトリニティ本編が始まらない代わりに、これもこれで幸せな日々になっていたんだろうなぁ……うーん、見たいような、同時にギルベルトの暗躍を放置してるのが怖くてしかたないような、絶妙に悩ましいものである。
そんなアリスは本編後でも依然変わらず元気いっぱい活躍中。特にアッシュ達の男女関係を積極的にかき回しては焚きつけてくれるので、三国の上層部的にもありがたい存在となっています。
さっさと極晃奏者に既成事実という名の首輪を作ってくれ、という任務を私情バリバリ優先しながら楽しみつつエンジョイプレイ。そんでちゃっかり暁の海洋の政治的価値まで高めていくのだから、出来る女はすごいねこりゃ。