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主君と共に愛する男と結ばれた絶賛勝ち組愛重たい族、アヤ・キリガクレ。恐れ多くも６位の栄に浴させていただきました。
さすがは肉食系大和撫子、面目躍如というか相変わらず人気高くて素晴らしい。本人的にもアッシュに相応しい女性として評価されるのは嬉しいはずなので、いつものように微笑みながらも、この結果は内心喜ばしく感じているでしょう。良かったね。
そんなアヤですが、サポート上手は本編後も依然健在。
夫婦全員の時間を、もとい夜の営みタイムを少しでも確保すべく、陰になり日向になりホライゾン外交官の活動を支えています。
でもって名目的には第三婦人の立ち位置ですが、ちゃんと平等に愛されている実感があるので不平不満もありません。まあ総合して、取り戻した絆と共に我が世の春を謳歌中です。
多分その内順番に家族の数も増えるでしょうから、かつての不幸を超える勢いで幸せになっている最中ですね。
……ていうか、こう、後の顛末を書けば書くほど界奏組は本当にハッピーエンド感すごいなこれ。
本当にどうしようもなくなれば「烈奏★降臨」して悲劇を焼き払ってくれるだろうし、神祖亡き今もはや俺をして曇らせられるビジョンがまったく湧かんぞ。
もうこうなったら仕方ねえ、兜を脱ごう。大切な絆と共に精一杯幸せにおなりよアヤちゃん。昼は淑女、夜は娼婦で毎日ニコニコ生きるがいい。
たぶん帝国の重要人物から最も大事にされている女の子、天才エンジニアにしてその素直さで拗らせた連中を次々落とすモテガールが７位を獲得。
妹キャラ筆頭ミリィちゃん、その魅力は未だ衰えずということである！
ヴェンデッタ後も存在や功績は何度か語られていましたが、直接登場していないのに今なおこの人気ぶり。さすがはミリィ、理想の妹は伊達じゃないね。闇属性の極みみたいな男さえ立ち直らせただけあるよ。
君があの時優しい言葉を告げたことが逆襲劇に繋がった因果を思えば、アッシュもそうだけどシルヴァリオサーガはほんと菩薩勢が強いよね。運命力がとても高い。
一時の暴力には負けるとしてもそれ以外の局面であっさり美しい綺羅星を輝かせちまうんだから、そりゃ頭も下がるし人気も出るわな。とにもかくにもおめでとう。
そんな彼女も成長期。ラグナロク時代は皆様の知る姿から少しだけ背と髪が伸び、バストもしっかり１サイズアップ。それでありながら柔らかそうで健康的な肉付きを保っていると、ぶっちゃけゼファーさんの超好みに成長しちゃっているからさあ大変。
良い子なのでアストレアよろしく誘惑なんて出来ないし、本人的にも家族のヴェティちゃんに遠慮しているものの、風呂上がりのほかほかボディや、ふとした時に出る女性的な仕草で兄者の理性を無自覚にガリガリ削っているとか、何とか……
もちろんゼファーさんが耐えきれば何の問題もないんだけど、耐え、耐えて……うん。無理やなたぶん。
次回「ゼファーち○ち○うずうず」。果たして彼は娼館につくまで保つのだろうか？ インモラルスタンバイ！
金髪ロールに「おーほっほっほ！」とベタベタなタカビー笑いが愛おしい、ガチ勢の巣窟であるラグナロクの中で輝く一服の清涼剤。
ポンコツお嬢様騎士パトリシアちゃん、８位を華麗にいただきですわ！ おーほっほっほ！
いやはや、まさかの大健闘。すぐ張りつめがちな神祖滅殺チームのガス抜き役兼マスコットがここまで多く愛されるとは、幼馴染のペチャパイから関節技をかけられまくった甲斐があると言うものでしょう。驚くと共に自分もまた嬉しい気持ちでいっぱいです。
普段はお馬鹿な言動に隠されているものの、根がマジもんの聖女であるのもユーザーの皆様には高ポイントだった模様。実際詳しく書けば書くほどガチで誇り高いノブレス・オブリージュの体現者になっちゃうあたりが、うーんパトリシアクオリティ。
確かにこの子がいなければアンジェリカはもっと拗らせ、本編前に歪んでいた可能性が高いですしね。そうなると神祖滅殺が果たせなかったifを思えば、何気に初登場以前からずっと陰の功労者。
最終的には極東黄金教の教義でもって神を否定し、人を救うまで成し遂げるとか……ガラハッド伯父様も含めてあの一族はほんま聖教皇国の良心やで。
しかしそれはそれとして褒めすぎると調子に乗るので、今後も適度に地雷を踏んでは可愛くみぎゃってほしい所存。愉快な感じに頑張ってくれ。
決戦中に彼との子供を孕んだ結果、勝利を掴んだロックな女。セシル・リベラーティ嬢、優雅な所作で９位の椅子に腰かけました。
これが絆、もとい懐妊の力よエターナルショタ。赤ちゃんパワーで死ねえッ！
と、実に愛と殺意に満ちているのがセシルの魅力。第二次性徴をついぞ迎えられなかった少年にあの決着を突きつける恐ろしい部分も、ミサキと仲良くキャッキャしてる年頃の女の子らしい部分も、全部まとめていいバランスのキャラに育ってくれたなと寄せられた反響を眺めながら、今更しみじみ感じています。
あと個人的に過激な服装してるおかげで、バトル中のＣＧがエチくて良し。
特にいいよね、あのお尻。思わず演出作業中、画面いっぱいにアップしてからうんうん頷いちゃったもん。
これを自由に出来るなんてラグナ羨ましいなー、とか思いつつ画像をギュンギュン動かしていた製作中のエピソードであったとさ。
本編後もアンジェリカ込みで恋心の報われてほしいヒロイン筆頭というか、むしろ神祖滅殺チームは全員深い愛着があり、みんなちゃんと地獄の先に華を咲かせてほしいので……その辺どうにかなりませんかねミサキさん！
今日も元気にわんわんわん！ 人懐っこい柴犬ヒロイン、でも神様の喉笛は邪竜と一緒に食いちぎるのでよろしくね♪
そんなミサキ・クジョウ。滑り込みで10位にランクインである。
頭の回転は速いのにオリジナルの九条御先共々、面倒になったらその場のフィーリングで行動したがるというインテリ型アグレッシブタイプ。
素直な女の子はわりと書いたことがあるものの、同時に判断力の高いヒロインは今まで手を出したことのない属性なので最初は苦労しましたが、皆から愛されるに至ったようで何より何より。一安心です。
でもって上記の通り考えを放り投げがちというか、故郷壊滅のこともあって幸せならいいじゃんというノリが根底あるんですよねこの子。
なので本編（結婚）後、大好きなセシルやアンジェリカにガチ恋愛相談されたら「よっしゃ皆でラブラブしようぜ。おーい旦那やーい、男の夢とかどうするー？」みたいなことを言い出す可能性がワンチャンあるから困りもの。
色んな意味で神祖滅殺チームの関係性はミサキが変動点を担っている節があるので、ラグナには是非ともしっかりワンコの躾を頑張っていただきたい。きゃいん。