『Dies irae』原作ゲームについてご紹介！！　第1回：『Dies irae』の魅力と歴史

『Dies irae』アニメ化プロジェクトで『Dies irae』を初めて知った方、lightは知ってるけど『Dies irae』はやったことがない方もいらっしゃるかも知れません。

そこで、『Dies irae』についてブログの方で、数回にわけて簡単に紹介していきたいと思います！！
ネタバレはしませんのでご安心を(笑)

第1回は『Dies irae』の魅力と歴史について！！

■『Dies irae』とは？

タイトルの『Dies irae』は、「ディエス・イレ」と読み、ラテン語で「怒りの日」を意味します。
「怒りの日」とは、キリスト教における終末思想の1つで……
と語りたいところですが、詳しい人ならいざ知らず、知らない人にはわからないでしょう。

実は『Dies irae』とは音楽として非常に有名で、「ディー、エース、イッレッ♪」という壮大なメロディは、映画やCMなどでも使われていて、たぶん知らない人はほとんどいないんじゃないかと思います。

そんな「怒りの日」を題材にし、個性豊かな登場人物たちが紡ぎ出すこの壮大なオペラをアニメでも是非見てもらいたいです！

また、美少女ゲームと言えば女性キャラしか活躍しないんじゃないの？と思う方も多いはず。
でも『Dies irae』は違います！
女性キャラだけじゃなく、男性キャラも魅力的に描かれているのが本作のいいところです。
男性キャラの生き様に、男でも惚れてしまいます！

そして、圧倒的強者との壮絶なバトルもあります！

もう、それはそれは「細けぇこたーいいんだよ！」という具合にどんどんアツくなります。
敵の幹部クラスのキャラになるともう笑うしかないくらい強い(笑)

ちなみに、私のお気に入りの男性キャラ・女性キャラはこの２人。

あまり多くは語りません！
左のラインハルトというキャラは、もう画像からでも分かるように強いです、はい(笑)
右の綾瀬香純というキャラは、主人公の幼馴染。
作中で戦闘能力を持たない珍しいキャラですが、作中屈指の精神力と同い年なのにお姉さんぶってるところが魅力です(笑)

そんな、魅力的なキャラがいて、中二病心をくすぐる至高の能力系バトルアドベンチャーゲームだと私は思います！！

■『Dies irae』の歴史

現在発売されている『Dies irae』関連作品は以下の通りです。

・Dies irae -Also sprach Zarathustra-(PC/2007)
・Dies irae Also sprach Zarathustra -die Wiederkunft-(PC/2007)
・Dies irae ～Acta est Fabula～ -Scharlachrot Grun-(PC/2009)
・Dies irae ～Acta est Fabula～(PC/2009)
・Dies irae ～Amantes amentes～(PSP/2012)
・Dies irae ～Amantes amentes～(PC/2012)

「よーし、早速『Dies irae』アニメ化前にゲームを買ってみよう！」「あれ？　たくさんあってよくわからないよ！」と思う人も多いと思います。

でも大丈夫！！