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魔力集積塔維持システム

 魔力集積塔は、地下から汲み上げた魔力を、地下の『龍脈の巫女』によって制御し、放出した魔力の束が、光を放つため目視することができるようになった、いわば“現象”である。
  周囲に調整用円環が浮遊してはいるものの、塔の地上部分、すなわち本校舎中央部より空へ伸びている部分は、視認しうる純粋な魔力そのものといえる。
  塔そのものを形作る、主な機構はむしろ地下にある。龍脈から魔力を汲み上げ、その位相を揃え、空へ向けて発振している、レーザー発振器に似た機構が地下にあり、我々が見ている『塔』そのものには、実体がない。
  塔自体が一定の魔力強度を帯び続けているため、そこから魔力場が広がり、その有効範囲内において魔法使いたちは、安定して魔法を行使できるのである。
  塔を取り巻く半透明の調整用円環は、魔力集積塔を垂直に放射するための、いわばジャイロの役割を果たしている。これは塔本体とは異なり、実体を持つ、物質である。
  魔力集積塔建設に当たっては、複数のクリアせねばならない重大な危険が存在する。1人の死者を出すこともなく建設に成功した技術は、世界に我が国魔法技術の、安全神話を知らしめた。





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