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Silverio Ragnarok Official Site

Special

「高濱亮のシルヴァリオ・サーガ一問一答?!」の受付を終了しました。
たくさんのご質問ありがとうございます!
いただきました質問の返答は後日公開していきます。
※全ての質問にお答えすることは出来ませんのでご了承ください。

Questions and Answers
No.62 光の戦士なら出来たぞ?さんの質問

シルヴァリオ・ラグナロク発売おめでとうございます。
シナリオで「同一の存在が極晃星に既に至っているならば同じIDを持つ者は極晃星に至れない」という点について気になりました。
ヘリオスはアッシュが天奏を願わされた結果生まれた存在、カグツチ&ヴァルゼライドは天奏者、ケラウノスはヴァルゼライドの魔星という認識なのですが三者は別々の極晃星に至っています。
彼らはIDが異なるのでしょうか?

極晃に関しては「IDとIDの組み合わせ」という意味合いですね。
2人で1つの究極なのでセット扱いが基本と考えてください。ちなみ、どちらが主体になるかというのでも……
「カグツチ★ヴァルゼライド」→「天奏者」。
「ヴァルゼライド★カグツチ」→「閃奏者」(本編だと死後に単騎で無理矢理至ったので不完全ですが)。
のように、誕生する極晃星は変わります。ですがこれはまったく同格の存在でなければ不可能な荒業であり、主体側の人物チェンジでダブルスフィアだ!なんて馬鹿げたことをやれるのは頭の極まったトンチキofトンチキのみ。
アッシュを主体にしたヘリオスとの組み合わせでは烈奏誕生など夢のまた夢であるように、ミサキ(御先)主体による極晃創生が不可能な以上、本編での九条兄妹によるスフィア獲得のID組み合わせは完全に詰んでいたわけです。
それを端的に説明する意味合いで、御先はラグナに同一IDじゃ無理だよと語っていました。

No.61 女神の騎士さんの質問

各ヒロインの月天女服に対するコメントはどんな感じでしょうか

うーん、実際に着ている本人たちの反応という意味ですよね? それなら以下の通り。
ヴェンデッタ:いやらしい目ね、好きに見たら?とロリペタでありながら威風堂々。恥じることなし。初代の貫禄が光ります。
レイン:バトルの時は必死なので気にしないけど、普段はあうあうと超恥ずかしい。ただし好きな相手に褒められるとうにゃうにゃしだす。かわゆい。
ミサキ:うーんいつ見てもセクシー、ねえ似合う似合う? やったぜイエーイ!みたいな感じにノリノリ。人懐っこい柴犬は割と気に入っている模様。

No.60 TSルーファスなら総統閣下を折れた 他多数の質問

質問です。
どうやらミサキ√はシナリオに変更があったようですが、なかった場合のストーリーてどんなだったのでしょうか?
とても興味がありますのでおしえていだけないでしょうか?

基本的な流れはほぼ一緒でした。首チョンパから絶望の真実を知り、再起してからもボコられ、仲間と合流し、最終決戦を挑んでグレンファルトを打ち破るという大きなラインは変わっていません。
ですが、当初はラグナとミサキが九条兄弟の属性をもっと否定するというか……最終決戦のラストにおいて、より苛烈な形で三行半を叩きつける流れとなっていましたね。神祖滅殺属性マシマシって感じに。
誰か信じて未来を託すよりは、九条兄弟としての運命に決着をー、みたいな。
けれど実際にシナリオを書いてみたところ、セシルの、アンジェリカの、パトリシアの、ジェイスの、リチャードの、文字通り命を懸けて絆に殉じ抜いた輝きにより「九条兄弟の別御霊として運命を遂げる」ではなく「彼らのためにも人間として生き抜く」というエンディングへ、ラグナとミサキが優しく導かれ始めたんです。
これは彼らの魅せてくれた希望が書き手である高濱自身さえも動かした結果であり、最終的にルーファス兄さんの遺した命へと繋がりました。
それにより初期案の「何百年後、人奏による肉体創造で二人は帰って来る」「そして仲間たちに託した未来の結果を見る」という切ない着地点を覆し、仲間たちとの再会を実現させるに至ったわけで……うん、やっぱり優しさは最高だな!

No.59 鳥さんの質問

シリーズに出てきた女性陣の中で一番おっぱいが大きい子と一番おっぱいが小さい子は誰ですか?
後男性陣で一番胸囲が大きい人も教えてください!

ちっぱいはヴェンデッタとアンジェリカその双璧。デカパイはイヴかリンあたりでしょう。
雄っぱいトップは我らがブラザー・ガラハッド。ぶ厚く逞しい胸板による抱擁で、今日も孤児院の皆様をメロメロにしておられます。

No.58 かむやらいさんの質問

本編終了後、ルーファスはラグナやリチャードに対してどのような感情を持つのでしょうか?

くっそ複雑だと思います。
頭が悪いわけではなく、弟もちゃんと家族として愛しているので、理性としてはこの結末でも有りなのだろうと感じるでしょう。意図せず自分の子供が残っているので、恐らく否定はしないはず。
でもお兄ちゃんは普通に自らの死を嫌う人間の上、何よりイザナさんを心底愛してますからね……感情的には色々あると思います。
まあ、あの世で妻と再会できて今度は一緒にバーチャルエンジョイ生活できたら不満もトロトロに蕩けてくれるんでしょうけど。
おまえどんだけイザナさんのこと好きやねん。というか、調教済みやねん。

No.57 ツクツクさんの質問

カグツチにとって神祖とはどんな存在でどう扱うのでしょう?
某トンチキと出会う前と、出会った後ではやはり違うのでしょうか?

星辰体研究チームは日本軍タカ派と対立していたので、英雄と出会う前はプログラムの根底に仕込まれた命令通り、忠実に排除行動を選択します。無理に掌握しようとすれば施設ごと自爆するので取り付く島もありません。
英雄との邂逅後は人間性を獲得し始めていくので、日本国民の生き残りという点を尊重した結果、耳を傾けてくれる可能性が芽生えます。皮肉にもトンチキに影響されて頭が柔らかくなるとか、ちょっとしたレアケースやな……
で、最終決戦時の友情★合体スフィアライザーまで行き着くと、対話は一切諦めましょう。
皆さん知っての通り創造主の命令より、総統閣下との聖戦に向けレッツゴーし始めますから。

No.56 聖戦止められて本当に良かったさんの質問

聖戦後の新世界ってスターウォーズ的な技術までは楽に進むって話でしたがその先はどうなりますか?
個人的には光がぶつかり合ってカグツチや総統みたく決着が着かないなら闇が生まれて(ナギサちゃんのような闇混じりの光?)最終的に元の闇と光の世界に戻りそうな気がしないでもないんですが

本編後に歴代主人公+ヘリオスで集まり、極晃奏者同士でその辺の話し合いは何度か行っていると思います。
結論として「太陽系を飛び立った後は不干渉」「さすがにそこまで人類が辿り着いたなら、掴む未来も責任もその時代を生きる彼らのものだ」という落としどころになるでしょう。神祖のように何もかも完璧に面倒みようとはせず、次の世代を信じて後を託します。
その結果どうなるかは当然ながら未知数ですね。
ただ彼らの愛した新西暦の人類は、七転八倒しながらもきっと毎回どうにかしながら歩みを重ねていくはずかと。

No.55 干物妹御先ちゃんの質問

ミサキルート後のリチャードはお酒強くなりました?(施術者の意向でちょっとくらい肝臓強くしとくとかしなかったかなと、だって絶対また飲むだろうし)

ゼファーさんもそうですが、あの辺はもう体質でしょうね。彼ら二人はたぶんどうやってもアルコールに強くなれないんだろうなと思います。
まあ本人的には楽しそうだからいいんじゃないでしょうか、うん。

No.54 れんこんさんの質問

ヴァルゼライド閣下の深い帝国愛が芽生えたきっかけになるエピソードなどはあるのでしょうか?

自己は間違いなく破綻者であると気づきながらも、幼馴染のおっちゃんと共にスラムから市井から軍上層部まで数多くの人の営みを見ていく中、ヴァルゼライドなりに「他者を愛することとは何か」に対する結論が帝国愛でした。
閣下は頑固者ですし人は基本、一朝一夕じゃなかなか大きく変われません。唯一無二のエピソードでがらりと変わったタイプではなく、ギルベルトやジェイスとの出会いに血統派からの冷遇などなど、多くの素晴らしいものや醜いものと出会いながら駆け抜けた結果が光の英雄というわけです。

No.53 光の狂信者Aさんの質問

スメラギさんが総統閣下を「先見の目があった」と言って評価していましたが他の神祖から見て総統はどういう風に映っていましたか

基本的に「お触り厳禁、超ヤバイ」ですね。要はだいたい同じです。
トンチキ特有の強さもそうですが、光狂いを増やしていくカリスマとある程度の先見性や客観性を備えているとかどんな悪夢だと思ってました。唯一笑っていたグレンファルトさえ当時の帝国にちょっかいかけるのはしなかった辺り、他国の人間で最もヴァルゼライド評価していたのは彼ら神祖だったかもしれません。