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星辰体運用兵器、人造惑星《プラネテス》

魔星、または眷星神とも呼ばれる星辰奏者エスペラントの完全上位互換にして、その原型と言うべき星辰体アストラル運用兵器。
本来旧西暦の第五次世界大戦末期において日本軍タカ派が切り札として製造した決戦兵器だったものの、完成を目前にして大破壊カタストロフによりあえなく大破。そのまま日本共々、構想ごと歴史の闇に消える幻の技術となるはずだったが多くの紆余曲折を経て新西暦に復活した。
星辰奏者エスペラントは魔星の理論を人間用にデチューンして確立された人体改造技術であり、そういう意味だと両者は兄弟の関係だが基本スペックの差は絶対の一言。
戦闘特化型の個体なら一機で数十人相当の星辰奏者エスペラントに匹敵する戦果を挙げるのも難しい話ではなく、事実、魔星が投入された戦場は例外なく熾烈を極めたものであったと敵味方双方に記録され、強く恐れられている。

現状、技術的な開発に成功したのは軍事帝国アドラーのみ。
だがしかし、科学の飛躍は日進月歩。どの国家が新たな鋼の暴力装置を生み出すかは、神祖をしても分からない。